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消費増税で「配慮のふり」 低所得世帯に負担強いる冷酷

消費増税で「配慮のふり」 低所得世帯に負担強いる冷酷<松尾貴史のちょっと違和感・毎日新聞> 赤かぶ

非課税の母子家庭も、無料だった保育料が、給食費を徴収されるようになった。家計の苦しい家庭では、子供にとって給食は頼みの綱だったはずが、冷酷な仕打ちを受けることになる。全世帯で無償化されるのは3歳以上なので、保育料が高い0歳児から2歳児まで(非課税世帯に限られる)の一番手がかかる時期の子供を抱えているところにはメリットがない。収入があって保育料を支払っていた人たち(所得が高い家庭ほど保育料が高かったのが、逆に無償化になって、金持ちほど恩恵を受けることになる)は優遇され、低所得の家族は無償化でやっとしのいできたのが、逆に給食費で数千円、副食費を合わせると1万円程の負担増になるところもある。  一番苦しいところへ目がいかず、アンバランスな「配慮のふり」にしかなっていないのではないか。こんな逆進性のあるインチキは是正されるべきだ。  一番大事なのは、驚くほどの低賃金に設定されている保育士さんの待遇を改善することではないか。大切な命を預かる責任感、衛生や医療の知識、子供たちとのコミュニケーション能力、そして愛情。さまざまなスキルを兼ね備えた人はいっぱいいて、保育士の資格も持っているのに

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